血統ダイアリー

あんな馬からこんな馬まで。血統を射抜く!

No.7リインフォース

こんばんは。週末は雨模様のようですね。

今週は重賞が3レースあります。雨が降るなら個人的にはクイーンカップのミヤマザクラに注目しています。No.2ボスジラの半妹ですね。

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 先週の注目馬は今回までです。

 

 

リインフォース

2/9小倉5R(芝1200良)1着

リインフォース

 

血統背景

キングズベスト *キングマンボ系

アサヒライジング(母父ロイヤルタッチ) *サンデーサイレンス

 

母父ロイヤルタッチサンデーサイレンス第2世代のダンスインザダークバブルガムフェローらと同期。皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着とクラシックを善戦した血はアサヒライジングにも受け継がれ桜花賞4着、オークス3着、秋華賞2着。さらにこの馬にはサンデーサイレンスマルゼンスキーにヒンドスタン-シンザン-ミナガワマンナと、日本ゆかりの名馬が並ぶ。

 

 

レース回顧

 

スタートがいま一つで押して4番手。向こう正面はやや後続に飲み込まれ気味も4コーナーで膨れながらスピードを維持し回り切る。そのまま馬場真ん中でジワジワ脚を伸ばし先頭へ抜け出してゴール。単純に前の馬のスタミナが切れ、リインフォースはバテずに後ろも伸び切れなかったというところか。

母親のように先団から粘りこむ競馬で見事初勝利を飾った。

 

まとめ

新馬戦はラウダシオンの2着なので期待はあった。しばらくは1200mが主戦場になるだろうが血統的には距離が延びても粘る底力はあるはず。

ようやくアサヒライジングの仔としてリインフォース中央競馬初勝利となった。奇しくも、2月9日はアサヒライジングの産まれた日でもあった。これぞ日本という血筋の激走に今後も注目だ。