No.3ヴァルコス
こんばんは。
今日も日が出つつも寒かったですね。しかしもう週末。
注目している馬も何頭か出走します。先週の注目馬考察は今日まで。
ヴァルコス
2/2東京9R(芝1800良)4着
11番ヴァルコス
血統背景
母ランズエッジ(母父ダンスインザダーク)
母母にウインドインハーヘアの名牝系。半姉にロカ、全兄にギルドエッジの素質馬を持つ。
父ノヴェリストはドイツで歴史的な名馬。ノヴェリスト産駒の重賞馬はラストドラフトのみだが、ノヴェリストの父Monsunは母父としてソウルスターリング、ヴェロックスを出している。ラストドラフトは母父ディープインパクトであるため、このヴァルコスも同様に期待している。
レース回顧
1,2着馬が道中2,3番手で進みスローペースの中、本馬は中団前の外目を追走。4コーナー出口では外に振られる不利がありつつじりじり伸び4着。1,3着馬がディープ系×ヴァイスリージェント系、2着馬がキンカメ×アグネスタキオンのスピード型だったことを考えると4着は及第点か。
まとめ
兄弟はマイルから2000m、ラストドラフトは2000mの京成杯、2200mのAJCC3着の実績があるが、本馬は母父ダンスインザダークの為、距離が足らなかった印象。
No.2ボスジラ
こんばんは。
今日は寒気が降りてきて風も強く寒かったですね。
ボスジラ
2/2東京10R早春S 4歳以上3勝クラス(芝2400m良)1着
10番ボスジラ
血統背景
母ミスパスカリ(母父Mr.Greeley)※Gone West系
全兄弟にマウントロブソン、ポポカテペトル、ミヤマザクラ。母母はクロフネの母ブルーアベニュー。母系はマイル型のアメリカ型スピード血統だが、ディープで距離がの延びたところでも戦えている。
兄弟は長い脚を使えるタイプだが、この馬自身もそうだろう。前3走とこのレースも上がりは1位。
レース回顧
ゲートの出は多少悪かったものの、中団へ。道中は外目を気分よく追走していた。
直線ではじりじり脚を伸ばし、内から抜け出したサンアップルトンをクビ差交わしゴール。着差以上に強い内容だったように思う。
さいごに
2着が父ゼンノロブロイにキンカメ、トニービン、3着が父ハーツクライにエルコンドルパサーだったことを考えると、欧州よりのこの二頭より開幕週のこの舞台にマッチしていたように思う。
No.1ヤマノマタカ
今のところ、予想を出していくつもりはありません。
レース後の回顧を中心に書き、のちの予想につながればと思っているます。
では、早速。
ヤマノマタカ
2/2東京2R3歳未勝利(ダ2100良)1着
15番ヤマノマタカ
血統背景
母ダイワバーガンディ(母父ブライアンズタイム)
母系はスカーレット一族で、母母はダイワメジャーの全姉ダイワルージュ。
母のダイワバーガンディは、福島1200芝、東京ダート1600の勝ち鞍がある。
ちなみに...
*東京ダ1600×母父ブライアンズタイム*
成績 7-9-10-119
単勝回収率 139% 複勝回収率 93%(2017~2019)
レース回顧
人気薄で好走した前走、前々走は内枠でスタートも行き足がつかず、能力で差してきていた。
テンのスピードがないためスタート直後からジョッキーも促しつつ前へ。終始三番手、内から三頭目を追走し、直線は楽な手ごたえ。2着ショウナンアクアとは1 3/4の快勝だった。
外枠に入り、もまれずにレースを進められたことが勝因か。
このようなレース運びができれば、芝スタートの東京1600や好走している中山1800でも足りるだろう。
さいごに
マジェスティックウォリアー×ブライアンズタイムは、この馬以外まだ勝ち馬は出ていないのだが、母の半妹ダイワエタニティー(父ジャングルポケット)に3年連続でマジェスティックウォリアーが交配されているため、要注目だ。